自分を好きになれなくても

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昔から、自己肯定感というものがあまり高くない。

もちろん、自分のことを好きだと思える瞬間もある。

面白いなとか、明るい性格だなとか、たまに「意外と可愛いところあるやん」と思うこともある。

でもその反面、自分でもよくわからないタイミングで急にマイナス思考になることがある。

特に、体調を崩した時。

昔から体があまり強くなく、原因がはっきりしなかったり、治る兆しが見えない症状が続いたりすると、一気にネガティブになる。

「このまま治らなかったらどうしよう」

「頑張ってる意味あるんかな」

そんな考えが頭の中に残り続ける。

それを改善したくて、「筋トレをすると自信がつく」とどこかで聞き、すぐに実行へ移した。

気づけば、適度に続けて3年ほどになる。

すごく体が大きくなったわけではない。

でも、昔の自分から考えればかなり成長したと思う。

ただ、それでも自己肯定感は高くならなかった。

むしろ、自分で決めたことを守れない時、必要以上に自分を責めてしまっていた。

広い視野で見れば3年も継続できているのに、少しサボっただけで「またできなかった」と落ち込む。

そんな自分が嫌になることもあった。

だから途中から、「自分を好きになろう」と意識することをやめた。

その代わり、自分のできる範囲で努力を続けることだけを考えるようになった。

毎朝30分の英語学習。

毎日のランニング。

小さくても、自分との約束を積み重ねる。

そうして過ごしていく中で、少しずつ「自分を好きになる」というより、“自分を好きか嫌いか”を考えなくなっていった。

ただ、努力している自分は偉いなと思う。

それだけで十分な気がした。

ここから学んだのは、自論だけど、「無理に自分を好きにならなくてもいい」ということ。

大切なのは、自分を知ること。

そして、どうすれば自分を責めすぎず、許してあげられるのかを、ゆっくり考えることだと思う。

自分だけは、できるだけ自分の味方でいてあげたい。

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